あなたの想いは相手に伝わっていますか?
言えなかった「ありがとう」や「愛してる」を言葉にできるのは
今日が最後かもしれません。

死を見つめてはじめて生が輝き出すのです
僕からのラストラブレター
「ラストラブレター」という人生や心を残すプロジェクトに取り組んでいます。
どんな風に書けばいいの?と聞かれるのですが、もちろん自由なんですよ。

ご参考までに、ちょっと照れくさくはありますが、
私が書いた今のところ最新のラストラレブターを公開いたします。
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 僕からのラストラブレター
 
栄心、これが最後の手紙だとしたら、
僕は君に謝っておきたいことがひとつあります。

 
それは君が初めて
「結婚してください」と言ってくれた時に、
はっきりキッパリと断ってしまったこと、
それをずっと謝りたいと思っていました。

 


確かにあの時、君とは僕の店で数回しか会ったことがなくて、
よく買い物に来てくれる「お客さん」とだけ思っていた。
だから突然、君から「結婚してください」と言われた時は、ただ、ただびっくりしたのです。

 
だからとはいえ、それにしても「ごめんなさい、好きな人がいます」なんて、
なんともクソ真面目なシャレのきかない返事しかできなかったことが残念でならない。


 
あそこは迷わず大声でYESという場面だったね。
もし、もう一度あの日に戻れるなら、僕は迷わず思いきってバンジーを飛ぶ勇気をふりしぼることを約束します。
 
 
結局、それでも一年後には僕たちは結婚をした。
それはまさに君にとってのバンジージャンプだったね。
 

僕は命からがらの大手術の後だというのに、会社のお金を使い込まれて、
桁違いの借金を背負っていた。
病み上がりで借金大王、
そしてノート専門店という誰もやったことがないような新しいお店を立ち上げたばかりだった。

 
闘病生活も長く、「緩解」という今一つはっきりしない復活だったので結婚する資格なんてないと思い込んでいた。
 
 
 
「結婚はゴールではなくスタート」だとよく言われるけれど、
それでもやはり僕は結婚がピークで
年々落ちていく気持ちとなんとか折り合いをつけてやっていくのだと思っていました。

 

でも実際にはこの予想は良い方に裏切られました。
 
一番の幸せは君が人生で初めて
「自分のやりたいことをして生きる」
という選択をしてくれたこと。
これは自由すぎる僕のお手柄です。



周りからは
「愛のマジ切れヒーラー」とか「癒しのナイフ」だとか
言われている君だけど、
それは君が本気で自分とクライアントの人生に向かい合っているからだと僕は知っています。


強気に思われていて実はいつも内心ドキドキで、臆病な君であることを僕は知っています。
 
 
結婚してからもいっぱい喧嘩をした。
強いもの同志の喧嘩だから、もうそれは壮絶だったよね。

でも、あれは二人が歩み寄るために必要な時間だったと思っています。
 
そして僕らは年々仲良くなって、年々一緒にいる時間が増えている。

だいたい同じ時間に寝て、ほぼ一緒に食事をするし、
買い物も映画も旅行も近所のカフェでさえも一緒に行く。

僕の友達は君の友達だし、君の友達は僕の友達だ。
 
 
こんな風に何もかも二人で一つのように生きている僕らも
いつか「死」が訪れるだろう。
僕の方が
10歳も上だから、先に逝ってしまうんだと思う。

これが僕には一番辛いことだ。
僕が一人残るより君を一人残してしまうことが怖くてたまらない。

 

仕事帰りに一緒にいくプールや回転寿司、ラーメン。
夏休みはどこに行こうかという相談。

朝、ベッドでゴロゴロしながら意味不明な夢の話を聞かされたり、
即興のおかしな歌を歌ったり・・。


どちらかが傷つけられた時には
自分ごとのように一緒に怒ったり(いや、相手より過激だったり)、、

 

そんなすべての時間が
いつか君から奪われてしまうことが何よりも辛いことです。

 
だから、例え身体がなくなっても僕は同じ魂でずっと君を応援し続けることを約束します。
 

僕がまだ知らなかった「過去の君」のいついかなる時も』
たまには小さな喧嘩も繰り返している「今の君」のいついかなる時も』
これから訪れる「未来の君」のいついかなる時も』


僕が全力で応援をしていることを覚えていてください。
 

もし君のそばで風が吹くのを感じたら、
それは君の次の一歩のために僕が大きなウチワで君を扇いでいる時です。

 
 
これが今、君に送る僕からのラストラブレター。
あの時のつれない返事よりは少しシャレた言葉になっていることを願います。
 
そして最後に、こんな風な当たり前の毎日が今あることの幸せに心から御礼をいいます。
僕にプロポーズをしてくれてありがとう!
 
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京都では毎月開催しています。
 

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Last Love Letter 主宰 神田樹希
*********************************************
株式会社樹希社 代表取締役 
1965年生まれ。
27歳で面白印刷として印刷の 企画デザイン会社を設立。
32歳で悪性リンパ腫を患い、11ヶ月の入院、抗がん剤、放射線治療を行なう。
その後、他の病気を併発、また生まれつきの身体的特徴のためその後、14年間の間に7回の手術を受ける。


現在はデザイン会社代表として22年間で3万点を越えるデザインと商品開発、企画、店舗デザインに携わる。
京都 手製本ノート専門店lleno 店主
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