あなたの想いは相手に伝わっていますか?
言えなかった「ありがとう」や「愛してる」を言葉にできるのは
今日が最後かもしれません。

死を見つめてはじめて生が輝き出すのです
『遺書を書く日』
もう遺書は書きましたか?

遺言ではなく『遺書』です。
遺書というと、戦争や自死を覚悟した人がイメージされるので拒否反応を持たれる方もいるでしょう。

私自身、著書の中にも書いたように多くの友人や恩師の死、その最後の言葉を受け取ってきました。
 
誤解を恐れずに書くならば、
死を覚悟された方の最後の言葉のなんと清々しく潔いものか・・。


死を突きつけられていたとしても、「遺書」を書くというのは難しい。


遺書は「遺されるものを支える言葉」だと考えています。


会うことができなくても、彼らが今も僕を支えてくれると感じています。

僕は時々、逝ってしまった人たちへ問いかけることで答えを見つけます。
彼らの視線を感じながら、自分の生への誠実さを確かめることがあります。



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僕がするべきことはただ生きていくことだけだ。
時折、鮮やかに蘇ろうとする思い出や
繰り返し襲ってくる会いたいという衝動に心乱されながら、
僕はただ生きてきたんだ。

「おまえならどうする?」と
答えのない問いかけを繰り返して生きていく強さを手に入れてきたんだよ。

これからもそうだ。
僕は君に問いかける。

僕は妥協していないだろうか、
僕は流されて君がみつけ続けたモノから遠ざかってはいないだろうか?

そして時に君に会いたいと叫ぶだろう。
答えはなくてもその問いかけが僕自身を未来へと導いてくれることを僕は知っている。
君に問いかけた言葉に僕自身が答えながら生きていくんだ。

「僕だけがまだ生きている、その意味を君が僕に教えてよ」(神田樹希 著)
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私はラストラブレター講座を敢えてこう呼びましょう。
「遺書を書く日」

7月20日、名古屋で開催です。


facebookから
https://www.facebook.com/events/1441747716132290/

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VOICE



Last Love Letter 主宰 神田樹希
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株式会社樹希社 代表取締役 
1965年生まれ。
27歳で面白印刷として印刷の 企画デザイン会社を設立。
32歳で悪性リンパ腫を患い、11ヶ月の入院、抗がん剤、放射線治療を行なう。
その後、他の病気を併発、また生まれつきの身体的特徴のためその後、14年間の間に7回の手術を受ける。


現在はデザイン会社代表として22年間で3万点を越えるデザインと商品開発、企画、店舗デザインに携わる。
京都 手製本ノート専門店lleno 店主
15:32  comments(0) -
『命をつないだ日』
成功率15%、7年前の最後の手術の話です。

降水確率85%は・・・だいたい 雨 ですね

その前にも大小合わせて6回の手術を受けていました。
なので多少は低く見積もってるだろう・・とは思いましたが、

どうもこのときの予報は土砂降りの雨でした。


外科、形成外科、泌尿器科、血液内科、精神科、皮膚科、麻酔科
7科の医療チームを結成してくださった大掛かりな手術です。

手術前説明で「承諾書」を書きました。
1科につき3〜5枚、合計で26枚だったと思います。

つまり、手術前中後、万一のことがあっても、
『一切文句はいいません』
『家族にも言わせません』

という書類です。


26枚もサインをしていると、
だんだん「もう死ぬんだ」という呪いにかかっていくようでした。
なんせ成功率15%ですから・・・。


『特定生物由来製品』の使用許可
・・・一体、何を使われるんやろ??
と最初はビビりました。
 

これは一言で言うと「輸血」のことでした。


さて、手術は朝8時から始まり、午後6時で終わる予定でしたが、
実際には午後10時をまわり、14時間かかりました。


しかし、病室に戻ってきて目を覚ました時に感じたのは
「終わってない、絶対まだ終わってない・・」

私は第六感や予知能力など、ほとんど感じたことがありません。
なのに、この時はハッキリと不吉な感覚がありました。


そして深夜2時、容態が悪化した私は、再び、手術室に運ばれました。
手術としてはもう手を尽くした後ですし、麻酔ももうこれ以上追加できない。

そんな状況の中で、7人の医療チームのメンバーの医師達が全員、病室に駆けつけてくれました。

私に「承諾書」を26枚かかせた医師たちです。
もし、ここで見捨ててもどこからもクレームは来ません。
それにもう手を尽くしたあとなのです。


遠のいていく意識の中で
私を取り囲むように医師たちがズラリと並んでいました。

その時、私の左側に立った医師が、私の肩をつかんで揺さぶり
いったらあかんぞ! 助けるからな、しっかりしろ」
と叫びました。

もう麻酔がなくても傷みも感じません。

何度も何度もふと意識が途切れそうになると
医師の誰かが順番に
「助けるからな!いったらあかんぞ」
と声をかけ続けてくれました。


医は仁術、
医療も最後は「人間力」だと思いました。

医師はどんな時でもどんな患者でも、
必死でその命を救おうと思ってくれているのだと
心から信じることができました。


その後のことはよく覚えていません。
気がつけば、朝、自分の病室でした。

あれからもう7年・・・。
人生で「もう無理かな」と思うことは時々あります。


そんな時あの医師たちの
「いったらあかんぞ!助けるからな」
という言葉が耳の中によみがえります。

あの声を思い出すと、
本当にもう諦めていいのか?
と自分に問いかけることができます。

 
このもらった命、何に使うべきか・・・
そのことを問いかけて、今を生かせてもらっています。


あなたの命、何につかいますか?


「いつか」という日は来ません。
今、伝えるべきことを伝え
やるべきことをやりましょう。


 

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Last Love Letter 京都で毎月開催しています。

講座詳細は
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その後、他の病気を併発、また生まれつきの身体的特徴のためその後、14年間の間に7回の手術を受ける。


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